韓国旅行での気づき

韓国旅行での気づき

済州島は、韓国のハワイと言われているぐらいの観光地で、自然豊かな場所でした。

済州島での移動手段はほとんど変わらず、日本と違うところは、電車がないだけでした。

ソウルなどの本土に行くと電車もあるので、移動手段は日本と変わらないのですが、唯一変わるところは、利用する料金です。

済州島で、利用したタクシーはとても安く、日本と同じ距離を走行しても日本の3分の1ぐらいの料金でした。タクシーの大きさに関わらずどのタクシーに乗っても、値段が変わらないことに驚きました。ただ、ホテルなどに頼んでタクシーを呼んでもらったときは、100円だけプラスになっていました。

タクシーの料金が安いので街にはタクシーが多く走っているように感じました。

タクシーの運転手さんは、日本と違い愛想が悪いように感じました。

また、韓国では、電動キックボードで移動する人も多かったです。

街のいろんな場所に電動キックボードが止められていたり、貸し出す場所があったりしました。日本にもあるのですが、韓国は日本より利用する人や多かったです。

韓国の街中では、マスクをしている人も少なく、ほとんどの人がマスクをしていなかったです。日本でも、マスクは個人の判断になったけどまだ日本人の人はマスクをしているイメージがあります。でも難波などにいる海外からの観光客のかたなどはマスクを外している人が多いです。日本でもコロナの前みたいにみんながマスクをしていない日が早く来てほしいです。

空港で荷物を待っている時も韓国では荷物の向きなどもバラバラになって出てきたのですが、日本では全部の荷物の向きが揃えられていて、取りやすいように持ち手を外側に向けられているのを見たときに日本の気遣いはすごいなと思いました。

また、空港での日本人の少なさに驚きました。

出国するときの関西空港では国内線の所には日本人が多いのですが国際線の所に行くと日本人の観光客の人はほとんどいなくて、他の国の観光客の方ばかりでした。

日本に帰国するときも飛行機に乗っている人の8割は韓国人の方で日本人は2割ぐらいと日本人の少なさに驚きました。

なので、韓国にいる間に街や観光スポットに行っても日本人と会うことが全くなかったです。

また韓国の街を歩いていて日本では当たり前に見る電線が全然なかったです。

街の大通りは電線どころか電柱もありませんでした。でもちょっと中の方に入ると電線があったのですが、大通りなどに電線がないことにびっくりしました。

電線は全て地下を通しているので台風などが来ても電柱が倒れる心配がなかったり、事故などで電柱に車がぶつかって電気が止まることもないなと思いました。

韓国旅行の感想

韓国に行っての感想は、食べ物が美味しく景色が奇麗でした。

今まで大阪では、韓国料理は食べたことがあったのですが、実際に韓国に行って韓国料理を食べたいとずっと思っていたので行けてよかったです。

韓国では食べたかった料理を全て食べることができました。

その中で一番おいしかったのがカルチという太刀魚を使った料理です。

太刀魚料理は辛い味付けをしていたのですが、食べれないほどの辛さではなく、少しピリッとするぐらいだったのでとても美味しく食べることができました。

その他にもアワビ粥や黒豚、チキンなども食べました。アワビ粥は朝ご飯として食べたのですが、朝ご飯として食べられるぐらいあっさりしていておいしく食べることができました。

黒豚は済州島の名物で、済州島に行ったらぜひ食べてほしいと言われていたので、食べに行きました。

日本の焼き肉みたいにタレなどが出てこなくて始めはびっくりしたのですが、食べてみるとタレが要らないぐらい味がしっかりしていて噛み応えがあってとても美味しかったです。

チキンは、辛い味付けから普通の味付けまでいろんな味を食べたのですが、どれも日本では食べたことのない味付けだったので美味しかったです。

景色で一番きれいだったのは、滝の景色です。

滝を見るために岩場の道を少し歩いて行かないといけなかったのですが、それを歩いていくとてもきれいな景色があって、日本では見たことのない景色だったので、とてもきれいだと思いました。

その他にもいろんな景色を見たのですが、どの景色もとてもきれいでした。

また、街の風景も日本と全然違ってきれいでした。

街にある歩行者の信号が点滅するときに点滅と同時に舌にあと何秒で信号が変わるかが出ていたり、韓国は車が右側通行なので、赤信号でも右折はしていたりバイクが歩道を走っていたりと交通ルールが日本と全然違いました。

バス停も日本と違ってバス停の椅子が暖かかったです。全部のバス停が暖かいわけではなかったですが、暖かい椅子があることにびっくりしました。

気づいたこととITを繋げる

韓国も日本と同じでタクシーを呼ぶときはアプリで呼んでいました。

アプリの中で、普通のタクシーか大きいタクシーを選べて目的地までの時間と値段が出てきたりしていました。日本もDiDiGoタクシーが同じようなことをしています。

でも日本には大きいタクシーがないので観光できた人達は、2台呼んだりしないといけないです。

なので、1つ目は日本にも大きなタクシーをもっと普及させればいいと思いました。

日本はタクシーの料金が高いので難題も呼ぶとお金がすごくかかってしまうので、あまり利用されないです。

なので、一回でたくさんのお客さんを乗せることのできる大きいタクシーを入れるといいのではないかと思いました。

また、その大きいタクシーを1日レンタルできるサービスなども韓国にあったのでそれも日本ですればいいんじゃないかと思いました。

でも、日本は電車が普及しすぎていて、電車でどこでも行くことができるので、安い値段でどこにでも行くことのできる電車を利用すると思うので、タクシーの値段をもっと下げることができれば日本もタクシーに乗る人がもっと増えると思いました。

もう一つが、決済サービスです。

海外に行くときにクレジットカードを持っていない人は、円を換金しないといけないけど、クレジットカードがなくても登録できて、世界のどこでも使える決済アプリがあれば便利だなと思いました。

海外に行くとどれだけのお金を換金したらいいかわからなかったり、大金を持ったりしているのが怖かったりするので、わざわざ換金しなくてもスマホ1台あればどこでも払うことができるサービスを作ればいいのではないかと思いました。

韓国のアパレルショップやスニーカーショップに行くと韓国にしか売っていない商品がおいてあったり薬局にも韓国にしか売っていないスキンケア用品があったりしたので、そういった日本では売っていない商品を韓国のメーカーと連携してネットで売ったり実店舗で売ったりするのもいいのではないかと思いました。韓国だけでなく他の国にもその国限定の服やスニーカーがあったりするので、国を絞らずにやるのもいいのではないかと思いました。

 

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