第5回アプロウォーキング大会開催

アプロ総研では、2021年度より「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」の認定を受けています。そのなかで、継続的に行っている取組のひとつがこのウォーキング大会です。今回で何と第5回目になります。

第5回ウォーキング大会


2025年4月26日(土)に第5回ウォーキング大会を開催いたしました。春の心地よい気候の中、今回も大阪城公園にてウォーキングを実施しました。当日は16名の参加で、お子さんたちのワイワイと楽しそうな声もあり遠足の様な雰囲気の中、約1時間のウォーキングをしました。大阪城の目の前まで歩くと、さすが2025年大阪・関西万博の開幕後!という事もあってか外国人観光客の姿もとても多く、賑わいで溢れていました。また少し歩くと春の陽ざしが心地よく、少し木陰に入ると風が吹き抜けてとても爽やかで、季節を満喫できるひとときでもありました。自然の中でのウォーキングは普段の仕事ではなかなか話す機会の少ない従業員同士も交流を深めることができ、笑顔あふれるひとときとなりました。ウォーキングでちょうど良い程度にリフレッシュした後は、みんなでランチを楽しみました。このランチも恒例となり、楽しみのひとつとなりつつあります。

過去最多人数参加

弊社ではお子さんのいるお母さんを応援する、という目的もありお子さんを持つ従業員が多くいます。以前よりお子さん参加の社内イベントは色々と行っておりますが、このウォーキング大会もそのひとつとなっています。今回も前回に引き続き、参加者の増加に力を入れました。日程も出来るだけ参加者の多い日に実施できるよう事前アンケートを取り柔軟に対応した結果、大人8名子ども8名の総勢16名の参加となり、前回の11名を見事更新することができました。お子さんの多いウォーキングは、それは楽しそうにお花を見つけたり、急にかけっこになったり、遊びながら歩いたりとなかなか前に進みませんでした(笑)でもとても微笑ましい時間となり大人も遠足の様な楽しい時間となりました。

イベントの目的

どうしても、仕事中は同じ業務のメンバーとの最低限の会話になってしまいがちな弊社です。こうしたイベントを通じて普段接点の少ない従業員同士がコミュニケーションを取れることは、互いの理解を深め、働きやすい職場づくりに繋がる大切な機会だと感じています。また、お子さんのいるパート従業員の多い弊社だからこそ、お子さん連れでも気軽に参加できるイベントとして定着しつつあり、仕事と家庭の両立を応援できる取り組みにもなっています。さらに、弊社ではお昼休憩もあまり時間が重ならず、一人で食事をとる従業員も少なくありません。そのためウォーキング大会では、あえてランチを取り入れることで、普段はなかなか実現しにくい「一緒に食事をする」時間を共有できるよう工夫しています。今後も従業員同士のコミュニケーションを大切にしながら、このような交流の機会を継続していきたいと考えています。

取り組みの効果と展望

このウォーキング大会を実施することで、従業員同士のコミュニケーションが生まれることはもちろん、気分転換や健康増進にも繋がり、仕事へのモチベーションアップやストレス軽減にも寄与すると考えています。業務でのチームを超えた交流や気軽なコミュニケーションが増えることで、風通しの良い職場づくりや離職防止にも繋がると期待しています。今回参加できなかった従業員も次回は気軽に参加できるよう更に工夫し、今後も半年に1回ペースの恒例行事として、従業員が楽しみになる「会社の文化」に育てていきたいと思います。

昨年10月に実施した第4回ウォーキング大会

今回の1回前のウォーキング大会を2024年10月19日(土)に実施いたしました。前回は参加者の増加を大きな課題としており日程を2つから選べるようにしました。すると大人6人子ども5人と過去最多の参加者となりました。以前よりお子さんの参加を推進していましたが、嬉しいことにお子さんの参加も増加しました。当日は今までにない賑わいのウォーキング大会が期待されました。ですが、当日のお天気はあいにくの雨。
ウォーキングを開始するや、結構な大雨に。傘を差しながら、子どもたちはカッパもしっかり着用で雨が降っていようがとても楽しそうでした。雨でもせっかくのウォーキングだし少し歩こうかと歩き始めると目の前にカフェが。30分程雨宿りさせて頂く事になりました(笑)そして小雨になったのでウォーキング再開!と思ったところで、次はランチの予約をしている時間に!(笑)
ウォーキングというより、カフェでコーヒータイムを楽しみ、ランチでほっこり、という日に。運動のつもりがカロリーが増えただけなのでは、というウォーキング大会になりました。ですが、従業員同士のコミュニケーションを深めるという意味では今回もとても有意義なウォーキング大会になりました。今後もこういったイベントを通じて普段なかなか話せないメンバーとの交流を深めていきたいと考えています。

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