Yahoo!ショッピング+paypayモール=新生Yahooショッピング!!

こんにちは!しんちゃんです。

さっきコーヒーを飲んだらなんだかお腹が気持ち悪いです。アイスコーヒーではあまりならない現象なのにホットコーヒーだと結構頻繁に起こるような気がするんですよね・・・なにか因果関係があるのか気になるところです。

さて、今回は2022年10月12日にYahoo!ショッピングとpaypayモールが統合された「新生Yahoo!ショッピング」について、ちょっと旬なので乗っかって書いていこうと思います。

Yahoo!ショッピング、みましたか?めっちゃpaypayモールっぽくなっています!がらりと変わったなってほどではないところがちょっぴり悲しいポイント!

それではスタート(/・ω・)/

Yahoo!ショッピングとpaypayモールの違い

そもそもYahoo!ショッピングとpaypayモールは、ひとつでした。(なんか物語のような書き出し…!)

2019年にYahoo!ショッピングから、優良店と判断され、厳選されたストアのみが集められて誕生したのがpaypayモールです。

優良店という判断は、

・ストアの評価が高い

・商品レビューの評価が高い

・発送が早い

・商品の返品・交換が可能

などで、結局のところそれらを対応できている大手の公式ストアの集まりになったモールといったイメージです。

そのため、ユーザー目線では安心して買い物ができる場としてのメリットがあったのではないでしょうか?

実際に、Yahoo!ショッピングに出店している店舗は出店料無料のあおりを受けてかなりの数になり、ユーザーが安心・且つ満足する対応ができる店舗というのも実際には限られていた状態だったのかもしれません。(今では整備されてよくなっていると思います。)

では、なぜ今回統合することになったのでしょうか?

Yahoo!ショッピングとpaypayモールの統合の背景

Yahoo!ショッピングとpaypayモールは、完全に切り離した存在なのかと言われれば、実はそうではありませんでした。

Yahoo!ショッピングからの商品検索結果にpaypayモールの商品も上がってきますので、Yahoo!ショッピングで買い物をしているのにpaypayモールの商品を購入??みたいな若干の違和感を感じる仕様になっていました。

それがいいのか悪いのか、ユーザー目線ではよくわかりません。当時からpaypay決済ヘビーユーザーだった私も、「あれ?なんでいつもはオレンジのカートに入れるボタンが赤いんだ?」と一瞬不安感にかられた経験があります。(paypayモールの商品ページのカートにいれるボタンは赤色なのです)

そういったユーザーを混乱させるUIの問題もさることながら、ポイントの付与率なんかでも問題があったようです。

Yahoo!ショッピングとpaypayモールでキャンペーンやポイント付与率が異なることでユーザーから複雑で分かりにくいとの声も上がったようです。

そういった背景から、シンプルで分かりやすく、ユーザーが迷わなくてよいように、今回新生Yahoo!ショッピングが誕生したということですね。

よりユーザー層をセグメントした形でモールの展開を行ったけど、それが原因で情報が煩雑になり、結果分かりにくいと判断されてしまった…。

ということでしょうか(´・ω・`)いやはや具体的には思い浮かばないですが、なんだか心当たりがある気がしてグサっときます。

paypayモールはおよそ3年ですかね、、、実に短い選手生活でしたが、わたしはあなたを忘れない・・・!

新生Yahooショッピングの特徴

paypayモールの意思を継いだかのようなUIに成長した新生Yahoo!ショッピング、みなさんはもうご覧になりましたか?

12日に楽しみにYahoo!ショッピングを開いた私ですが、第一印象は「うん、paypayモール!」でした。

でも、導線いけてないんでね?とちょっぴり酷評されていたところもあったYahoo!ショッピングさんだったので、そこが改善されたのはGoodですね!

さて、新生Yahoo!ショッピングの特徴とされているところですが、「シンプルで探しやすく、安全・安心で便利なお買い物体験」とされており、これらを何点かで考えると、

・商品がさがしやすい分かりやすいUI

シンプルなキャンペーン内容やポイント付与率設定

優良配送の強化

があげられています。

ひとつめの商品がさがしやすい分かりやすいUIというのは、paypayモールで培われたものを検索機能を使用することで解消!

ふたつめのキャンペーンやポイント。ソフトバンクモバイルのユーザーが優遇されていたポイント付与率ですが、これからはpaypayユーザーであれば誰でもお得!となりました。ここにも意識されたシンプルさが見えますね。

paypayユーザーであれば、paypayでの決済方法の選択をすれば、だれでもポイント5%バック!!ヘビーユーザーの私は大歓喜!しかもこれまでのように、日曜日はポイント還元率アップ~とかではなく、毎日この状態ということみたいです。うん、とてもシンプルで分かりやすいです。

そして最後に優良配送の強化です。

優良配送という緑のような青のようなバッジが商品一覧ページや商品ページについているかと思います。この優良配送のバッジがつくにも条件があります。

その条件というのが、

・ユーザーへの最短「お届け希望日」が「注文日+2日以内」であること

・出荷遅延率が一定水準未満であること

上記を満たした場合のようですね。

これを強化していくということは、Yahoo!側が運営店舗に向けて優良配送バッジのメリットをわかってもらうようにしていくということでしょう。

優良配送のバッジがついている商品は検索結果でも優遇されますし、一覧で同一商品が並んでいる場合、バッジがついている商品を選んでしまうのが一般的ではないでしょうか?優良かそうでないかですからね(; ・`д・´)

そうなると、そうでない店舗は有料バッジを得るために配送環境の整備を行っていくのではないかと思います。そうしてどんどん優良配送バッジをつけた店舗が増えていけば、paypayモール発足時に目指していた優良店ばかりのモールに成長するのだと思います。

まとめ

Yahoo!ショッピングがそもそも持っている集客力と、商品の探しにくさ等のデザイン・UI面をpaypayモールで培ったもので補う。

そしてユーザーへ訴求するお得ポイントはシンプルに分かりやすく!

Yahoo!ショッピングとpaypayモールをいいとこどりして、更に改善を加えた新生Yahooショッピングの今後に期待ですね!

LINEとYahoo!のIDの統合についても、情報が分かったらお伝えしていこうと思います。(おぼえてたら)

アプロ総研では、新生Yahoo!ショッピングの運営代行も元気に行っています!

他にも、下記のようなサービスも展開しておりますので、よろしければお気軽にお問い合わせくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました!!

それでは、またの機会にお会いしましょう!

【NEW!!】Futureshopコマースクリエイター移行プラン → https://www.apro-soken.co.jp/commcre/

【受注代行】ネットショップ受注・CS代行 → https://www.apro-soken.co.jp/order/

【楽天運営代行】らくらく運用プラン → https://www.apro-soken.co.jp/rakuten-rakuraku-plan/

【shopify構築・運営サポート】shopifyではじめるはじめてEC → https://www.apro-soken.co.jp/hajimete-ec/shopify/

前へ

みんなちゃんと知ってる? WMSについて。

次へ

「ゆうパックプリントR」について急に話すやん?